(株)坪口農事未来研究所はコウノトリが舞う兵庫県北部、豊岡市で自然環境に優しい農業をすすめながら地域の抱える課題を研究する農業法人です。栽培技術は勿論、環境問題や作業の効率化など、さまざまな課題を先進的な技術も利用しながら持続可能な農業を追求しています。食の生産者として安心・安全を最優先に未来のために私たちが出来る事を一つ一つ実践して行きたいと考えています。
美味しいお米と様々な生き物を育み、コウノトリも住める豊かな文化・地域・環境づくりを目指すための農法です。生き物が生息しやすい環境づくりのために、冬の田んぼに水を張る「冬水田んぼ」やオタマジャクシに足が生えるまで待つ「中千延期」、育苗段階からの有機質肥料の使用、無農薬または減農薬での安全・安心な栽培など、様々な技術を採用。コウノトリのエサとなる生き物を育て、コウノトリを守り、ゆたかな自然環境をつくります。弊社では基本となる土づくりには地元「たじま牛」の完熟堆肥を使い、ポット苗や機械除草により、元気な稲を作る事で食味指数85点以上の良質で美味しいお米を生産しています。
現在の栽培品種はコシヒカリ・みどり豊・いのちの壱・黒米・赤米など、約10haをこのコウノトリ育む農法で作っています。
コウノトリ野生復帰映像「コウノトリと共に生きる」の動画はこちらへ
お米の他にもニンジンやカボチャ、黒大豆、自然薯、ブルーベリーなどの野菜や果樹でもオーガニックによる栽培を積極的にすすめています。弊社では有機JAS認証を取得し、安心安全で且つ美味しい有機野菜を栽培しています。
出来たお米や野菜は食にこだわる旅館やレストラン、直売所などで販売も行っています。
(社会的責任)
ソーラー下での栽培作物
(お米・にんじん・かぼちゃ・黒豆・ブルーベリー)
(営農型太陽光発電)
農業(農業機械など)による二酸化炭素排出も地球温暖化には大きな影響を与えており、昨今の異常気象はそれがブーメランのようにはね返り、農業に大きな被害や営農環境の悪化をもたらしています。
今年度、国も温室効果ガス排出を2050年にはゼロにする、いわゆるカーボンニュートラルの目標を掲げました。
このような状況から、私たちにできる環境貢献の一つとして、ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)5機を建設し再生可能エネルギーを供給しています。
このプロジェクトではアウトドアメーカーのパタゴニア日本支社と連携しており、できた電気をパタゴニアへ売電しています。
パタゴニアで弊社の取組が紹介されています。ここをクリック下さい。
お支払い方法 | 銀行振込、代金引換からお選び頂けます。 ※尚、銀行振込及び代金引換の各手数料はお客様負担とさせて頂きます。 |
商品代金以外の必要料金 | ●銀行振り込み手数料 ●代引手数料 1万円未満 300円 1万円以上〜3万円未満 400円 3万円以上〜10万円未満 600円 ●送料(ヤマト運輸) 1,800円 北海道・沖縄 1,300円 青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県 1,100円 茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・新潟県・山梨県・長野県 福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県 1,000円 富山県・石川県・福井県・岐阜県・静岡県・愛知県・三重県・鳥取県・島根県・岡山県 広島県・山口県・徳島県・香川県・愛媛県・高知県 800円 滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県 尚、購入商品代金が10,000円以上のご注文の場合、送料は弊社にて負担致します。 |
申し込み有効期限 | ご注文後1週間(入金確認できない場合キャンセルになります。) |
商品の引き渡し時期 | 銀行振り込みの場合:入金後、翌営業日以内で発送いたします。 代金引換・クレジットカード払いの場合:ご注文確定後翌営業日以内で発送いたします。 到着希望時間指定は注文画面よりご指定下さい。 |
返品・交換 | お客様のご都合による返品は、原則お受けできません。 不良品があった場合、商品到着後7日以内に弊社までご連絡の上、送料着払いにてご返品ください。 |
販売業者名 | 株式会社 坪口農事未来研究所 |
代表者 | 平峰 英子 |
HP運営統括責任者 | 平峰 拓郎 |
所在地 | 〒668-0823 兵庫県豊岡市三宅318-1 |
TEL | 0796-26-0190 |
info@tsuboguchi-agri.com | |
受注方法 | ホームページ |
〇概要〇
会社名 | 株式会社坪口農事未来研究所 |
住所 | 〒668-0823 兵庫県豊岡市三宅318-1 |
TEL/FAX | 0796-26-0190 |
資本金 | 400万円 |
役員 | 代表取締役 平峰 英子 |
取締役 平峰 拓郎 | |
社員数 | 常時雇用2名、非常時雇用1名 |
認定等 | 豊岡市認定農業者、ひょうご安心ブランド・豊岡市コウノトリの舞 |
有機JAS(オーガニックCC) | |
耕作面積 | 約31ha(水稲30ha、野菜&花卉1ha) |
〇沿革〇
昭和50年頃 | 坪口俊雄が受託作業を中心に坪口農事を創業 |
平成14年頃 | 坪口千晴が引き継ぎ規模を拡大も平成25年病気により永眠 |
平成26年 | 坪口農事の次女である平峰英子が引き継ぐ |
平成27年 | コウノトリ育む農法に取り組む |
神美村有機農法研究会を結成し”ひょうご安心ブランド”を取得 | |
平成28年 | コウノトリ育むお米生産者部会北部支部役員 |
「非時(ときじく)の米」商標登録 | |
平成29年 | 認定農業者(個人)を取得 |
平成30年 | コウノトリ育むお米生産者部会本部役員、兵庫県女性農業認定(平峰英子) |
平成31年 | 兵庫県農林水産政策審議会委員、豊岡市農業ビジョン策定委員(平峰英子) |
株式会社坪口農事未来研究所として法人化 | |
令和1年 | 営農型ソーラーシェアリング1機を建設&稼働 |
法人として認定農業者を取得 | |
水稲で有機JAS取得(JAたじまによるグループ認証) | |
パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社と再エネ提携 | |
令和2年 | 営農型ソーラーシェアリング3機とハウス型ソーラーシェアリング1機を建設&稼働 |
令和3年 | 乾燥調整施設を建設(担い手確保・経営強化支援事業) |